2014年4月20(日)▲山名(山域) 入道ヶ岳(906m) 鈴鹿
▲行程 8:45椿大神社駐車場出発→→11:22山頂到着→→ 11:35鍋準備→→12:50鍋完成→→ 14:00下山開始→→15:30椿大神社駐車場到着→→16:00解散
天気は曇り、今にも降り出しそうな怪しい空模様で出発。大人数のため3グループに分かれて北尾根コースを辿る。いきなり神社の長くて急な階段を登り、20分も経たないうちに汗が噴出し顎が出るほどだ。長い階段を上り切り身体が温まったところで各自ストレッチや柔軟体操で息を整える。山道ではアセビの白い花が今が盛りと開いている。またガスが広がり視界が悪いが時たま見え隠れする山肌のつつじや山桜がピンクの花びら満開で一番の見ごろの時期だ。 子供たちは歓声を上げながら登っている。子供の元気な声を聞くとこちらも元気になる。私も幼いころ半世紀前にもなるが野山を駆け巡って遊んだ記憶が蘇る。子供は時々自然に接することが大事だ。
11時22分先頭グループ頂上到着。小雨、視界不良。まずはブルーシートで屋根作り、その後、いよいよ大鍋2個で豚汁料理開始。料理長は五十嵐女史。 出来上がりまでは塚田講師によるロープワークとカラビナの使い方教室を開催。新人にはなかなか難しいが面白く実演しながら習った。子供たちは雨の中をブランコなどで遊び、元気に飛び回る。なかなかお湯が沸かない。空腹とともに身体も冷えてダウンを着るなど保温に努める。料理開始から約1時間あまり経過しようやく完成。待ちに待った豚汁に舌鼓を打ちながらあっという間に平らげた。
14:00小雨で寒いが豚汁の効果か、元気に下山開始。帰りは二本松コースを下りる。「今、気温何度ぐらい?」の問いかけに「今2度。」五十嵐女史はきっぱり断定。彼女の体感温度はちょっと怪しい、でも5度以下だろう。子供たちは雨の中でも相変わらずみんな元気に下山。 15:30に登山口に無事到着。雨は変わらず降り続く。各グループごとに反省会を行い解散。一部は湯ノ山温泉グリーンホテルに寄り道し疲れを癒した。ここの露天風呂は2箇所のうち1箇所は今時珍しい源泉掛け流しの温泉であり、ゆっくり疲れを癒し、堪能できた。 以上